ジュリアン・オピーがマホクボタギャラリーで新作展開催
イギリスを代表するアーティストのひとり、ジュリアン・オピーの個展が、MAHO KUBOTA GALLERY(東京・外苑前)にて10月19日から開催される。新作のペインティングと映像作品14点を発表予定。...
View Article世界がかわるバラエティー『アーホ!』、4週連続オンエア!
千原ジュニア、中川翔子、岩渕貞哉(『美術手帖』編集長)がアーティストたちを新しい切り口で紹介するバラエティー番組『アーホ!』が、4週連続放送決定! ゲストに女優の小松菜奈、俳優の神木隆之介を迎え、総勢17組のアーティストが登場する。フジテレビジョンにて、2016年10月11日、18日、25日、11月1日の放送。...
View Article桂ゆきや草間彌生など、前衛女性を集めた展覧会が銀座で開催
東京・銀座のNUKAGA GALLERYで10月12日より「Demythifying Japanese Women Artistsー女たちは神話をほどくー」と題された展覧会が開催される。本展では戦後日本を代表する4人の女性アーティストに焦点を当て、その価値を問い直す。...
View Article次回ヨコハマトリエンナーレは「島と星座とガラパゴス」に決定
2017年8月4日から88日間の会期で開催される「ヨコハマトリエンナーレ 2017」のタイトルが「島と星座とガラパゴス」(英題:Yokohama Triennale 2017 "Islands, Constellations and...
View Article横浜・BankARTで柳幸典の関東圏初大規模個展が開催!
横浜・みなとみらいのBankART Studio NYKにて、全館を使った個展シリーズの第5弾として、柳幸典による関東圏初の大規模個展「ワンダリング・ポジション」が開催される。会期は10月14日~12月25日。...
View Article地域と宇宙をつなぐ! 種子島宇宙芸術祭が2017年夏に開催
2017年8月5日〜11月12日、鹿児島県・種子島で「第一回種子島宇宙芸術祭」が開催される。日本で唯一大型ロケットの発射場を持つ同島にふさわしく、「宇宙芸術」の作品が紹介される本芸術祭。島の自然や地域とのつながりを通して、地球や宇宙についての思考を促す、壮大なテーマの芸術祭だ。10月8日に行われた記者会見では、総合ディレクターの森脇裕之、参加アーティストの椿昇、委嘱アドバイザーのJAXA・内富素子が...
View Article来夏開館の富山県美術館、新ロゴマークは永井一正がデザイン
ピカソをはじめ、ミロ、ウォーホール、草間彌生など、20世紀から今日までを代表する有数のアートコレクションを誇る富山県立近代美術館が2017年8月26日に「アート」と「デザイン」という2つのコンセプトを融合させ、「富山県美術館」として開館する。それにともない、新たなロゴマークおよびロゴタイプが発表された。...
View Article心の傷を"継ぐ"アーティスト・渡辺篤インタビュー 前編
東京藝術大学在学中から自身の体験に基づく、傷や囚われとの向き合いを根幹とし、かつ、社会批評性の強い作品を発表してきたアーティスト・渡辺篤。卒業後は路上生活やひきこもりの経験を経て、2013年に活動を再開した。「引きこもり」「傷」「鬱」など自身の経験をもとに、作品づくりに取り組んできた渡辺が、10月1日から始まった「黄金町バザール2016ーアジア的生活」に参加し、さまざまな人の「心の傷」をウェブ上で匿...
View Articleインテリアデザイナー森田恭通、ヌード作品で日本初個展を開催
2015年11月、パリで自身初の個展を行ったインテリアデザイナーの森田恭通が、南青山に誕生するアートサロン「SCÉNE(セーヌ)」のオープニング企画として、日本での初個展「Porcelain Nude」を開催する。自身が内装を手がけたスペースで見せる新たな森田恭通の一面とはー。...
View Article万博記念公園にアートが出現「おおさかカンヴァス2016」開催
大阪の街全体を「カンヴァス」に、作品を展示する「おおさかカンヴァス2016」が、10月22日〜30日に開催される。公募で選抜された6組のアーティストによる作品が、万博記念公園内の太陽の広場を中心に設置される。...
View Article東京都、都立美術館の写真撮影解禁へ舵? 各美術館の反応は
東京都立の美術館・博物館での作品写真撮影に関して、東京都は5日に行われた都議会本会議において、自民党・早坂義弘議員の質問に答えるかたちで「解禁」の姿勢を打ち出した。実現すれば大きくな方向転換となるが、実現の可能性は果たしてどれくらいあるだろうか。積極的に呼びかけへ...
View Article杉本博司が異色の3人とタッグ、舞台『肉声』が11月に上演
現在、東京都写真美術館で大規模個展「杉本博司 ロスト・ヒューマン」(〜11月13日)を開催している杉本博司は、写真作品だけでなく、これまで『杉本文楽 曾根崎心中付り観音廻り』(2011年初演)や、野村万作×萬斎×杉本博司・三番叟公演『神 秘 域 OUR MAGIC...
View Article前澤友作コレクションを中心に、限定公開のジャン・プルーヴェ展
20世紀を代表するデザイナー・建築家のひとり、ジャン・プルーヴェの仕事を紹介する展覧会「the CONSTRUCTOR ジャン・プルーヴェ:組立と解体のデザイン」が、フランス大使公邸(東京・南麻布)にて開催される。10月22日〜24日のみの限定公開(要事前予約)。...
View Article「蜘蛛の糸」から紡がれる魅惑の展覧会、豊田市美術館で開催
8本の足、毛むくじゃらの体、すばしこい動き。その姿からしばしば人に嫌われるクモだが、その紡ぐ糸は繊細で美しく、神秘的な造形美を生み出す。「蜘蛛の糸」というモチーフをテーマに、国内を中心として江戸から現代までの多様な表現を集めた「蜘蛛の糸」展が開催される。豊田市美術館にて、10月15日〜12月25日。...
View Article日本最古のアートフェア「東美特別展」開幕
1964年、東京オリンピックを記念して第1回が開催された、日本で最も歴史あるアートフェア「東美特別展」が10月14日から16日まで、東京美術倶楽部にて行われている。絵画や近代美術、古美術、茶道具、工芸など幅広いジャンルから65の画廊が集まるその見どころとは。「...
View Article新たな視点で芸術を読む。『美術手帖』10月号新着ブックリスト
『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から、エッセイや写真集、図録など、注目したい作品を紹介しています。2016年10月号では、アメリカの近現代美術史をたどりながらデュシャンを再考する論評、小説とアートを対話させる試みをまとめた単行本など、新鮮な視点でアートを読み解く体験ができる4冊を取り上げます。平芳幸浩 著『マルセル・デュシャンとアメリカ...
View Article景色の成立とメディウム 中尾拓哉が見た児玉画廊「風景の空間」
東京・白金高輪の児玉画廊にて、大谷透、太中ゆうき、貴志真生也、関口正浩、中川トラヲ、和田真由子の6名の気鋭の作家たちによるグループ展「風景の空間」が開催された(2016年7月9日〜8月13日)。多種多様な表現方法を持つ作家が参加した本展を、制作方法や媒体とイメージの関係性、作品とそこにおける「風景」の成立という観点から、中尾拓哉がレビューする。中尾拓哉 新人月評第6回訪れの距離「風景の空間」展...
View Article六本木にアートとサイエンスを軸とするギャラリーがオープン
10月8日、東京・六本木に新たなギャラリー「Art & Science Gallery Lab AXIOM」がオープンした。作品展示に留まらず、アートとサイエンスを軸とした様々な活動の拠点となるギャラリーのコンセプトを象徴するオープン展には、本施設のアーティスティック・ディレクターを務めるメディア・アーティスト、脇田玲による個展「FLUID」が開催されている(12月27日まで)。...
View Article美術手帖 2016年11月号「Editor's note」
2016年10月17日発売の「美術手帖 2016年11月号」より、編集長の「Editor's note」をお届けします。 今号は「ZEN」特集をお届けします。これは、京都から東京に巡回して開催される特別展「禅ー心をかたちにー」(P101)をきっかけに企画された。では、なぜ「禅」ではなく「ZEN」特集なのか。...
View Article禅の名宝が東博に集結! 「禅展ー心をかたちにー」開幕
京都で好評を博した「禅ー心をかたちにー」が10月18日より東京国立博物館で開催される。国宝22件、重要文化財102件が集う本展は、臨済宗・黄檗宗(おうばくしゅう)の源流に位置する高僧、臨済義玄(りんざいぎげん)禅師の1150年遠諱と、日本臨済宗中興の祖、白隠慧鶴(はくいんえかく)禅師の250年遠諱を記念したものだ。臨済宗・黄檗宗の本山・末寺から名宝を一堂に集め、禅の歴史や、禅の美術、禅の文化を通覧す...
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