奥野美和が「骨と肉」を考えるダンスインスタレーションを発表　

2016年1月30、31日、TEMPORARY CONTEMPORARY（東京・月島）にて、ダンサー・振付家・映像作家の奥野美和がダンス・インスタレーション「B/O/N/E〜骨と肉と、その間〜」の公演を行います。

　ダンサー・振付家・映像作家の奥野美和が、1月30、31日、TEMPORARY CONTEMPORARY（東京・月島）にて、ダンス・インスタレーション作品「B/O/N/E〜骨と肉と、その間〜」を発表します。

　奥野は、「横浜ダンスコレクションEX 2013」にて「若手振付家のための在日フランス大使館賞」と「MASDANZA賞」をW受賞し、注目を集めました。現在は東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻に在籍し、「映像と身体表現による空間の創出」をテーマに制作・研究を行っています。

　本作では、動作における骨と肉の関係の考察を通じて「物事は要素に分解することでその本質が浮き彫りになる」という視点を提示。身体表現だけでなく、映像、音響、ファッションから構成された「ダンス美術作品」として、ギャラリーで上演します。