漫画家・浦沢直樹初の本格的な個展として、2016年1月から3月まで、東京・世田谷文学館で開催され好評を博した「浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる」が初の巡回展として大阪で開催される。会期は11月26日~17年1月25日。
『パイナップルARMY』や『YAWARA!』をはじめ、『MASTERキートン』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』『BILLY BAT』など数々のヒット作を生み出してきた浦沢直樹。近年ではNHK Eテレで『浦沢直樹の漫勉』にプレゼンターとして出演するなど、幅広い活躍を見せている。
本展では、単行本一冊丸ごと分の原稿展示をはじめ、ストーリーの構想メモ、ネーム、秘蔵のイラストやスケッチ、少年時代の漫画ノートまで、浦沢直樹のペン先の熱量に触れることができる膨大な手稿を公開。漫画家・浦沢直樹が"描きまくってきた"歴史を概観できる。
浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる -大阪の巻-
会期:2016年11月26日~2017年1月25日
会場:大阪南港 ATC特設会場(ITM棟2階)
住所:大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10
開館時間:11:00~18:00
休館日:12月26日~31日休
入館料:一般 1300円 / 小中学生 600円
会場:大阪南港 ATC特設会場(ITM棟2階)
住所:大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10
開館時間:11:00~18:00
休館日:12月26日~31日休
入館料:一般 1300円 / 小中学生 600円
『美術手帖』2016年2月号 特集 浦沢直樹
浦沢直樹のロングインタビューのほか、初公開となった秘蔵マンガノート「ブラックスカル」などを収録。