京都国立博物館のお正月イベント「新春・京博こと始め2017」のプログラムとして、画家の山口晃によるトークセッション「覗いてみよう、山口晃の頭の中。」が開催される。
2017年に開館120周年を迎える京都国立博物館は、年明け1月2日より開館。一年の幕開けとなるこの日には「新春・京博こと始め2017」として、画家の山口晃を招き「覗いてみよう、山口晃の頭の中。」と題したトークセッションを開催する。
大和絵から影響を受けたという独特の画風で、時代が混在する風景画などユーモアあふれる作品を発表し、人気を集めている山口。本イベントでは、自身の作品に込めた思いやそのルーツでもある日本美術の魅力などについて、同館の館長で日本近世絵画史について研究する佐々木丞平と語り合う。
イベントは参加無料(京都国立博物館の入館料が必要)で、当日11:00より、先着200名に整理券が配布される。開催中の「新春特集陳列 とりづくし─干支を愛でる─」や「生誕300年 伊藤若冲」展もあわせて観覧したい。
新春・京博こと始め2017「覗いてみよう、山口晃の頭の中。」
日時:2017年1月2日 12:30〜14:30(11:00〜整理券配布)
登壇者:山口晃(画家)、佐々木丞平(京都国立博物館館長)
会場:京都国立博物館 平成知新館 講堂
住所:京都市東山区茶屋町527
電話番号:075-525-2473(テレホンサービス)
参加料:無料
URL:http://www.kyohaku.go.jp/jp/index.html
会場:京都国立博物館 平成知新館 講堂
住所:京都市東山区茶屋町527
電話番号:075-525-2473(テレホンサービス)
参加料:無料
URL:http://www.kyohaku.go.jp/jp/index.html